私が時間に遅れていったものだから、今、どの部分が扱われているのかが解らず探していると
そっと隣から、そのページを見えやすい位置に差し出してくれる・・・
また、正座だったので足が痺れて少し動かすと、
そっと、補助いすを差し出してくれる・・・
本当にそっと・・・
周りの人に解らない様に・・・
その愛ある親切に、私は泣きました。
心の美しさに、私は泣きました。
他者を想う心は、本当に美しい。
それを、さりげなく示せる人に私はなりたい。
真に心の美しい人に・・・
いつも、現実とのギャップに嘆いています。
自分の醜さに嘆いています。
けれど、それがさらに自分を醜くすることを解っているので
いつも笑顔で立向かいます。
自分の不甲斐無さに立向かいます。
そして、あきらめません。
良いことを、良いと感じられる。 認められる自分でいることをあきらめません。
時に、流されることもあるでしょう。
頑張っていても、攻撃を受けることもあるでしょう。
けれど、決してあきらめません。
転んで血が出ようとも・・・
大火傷を負おうとも・・・